ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ愛 15話(後編) 吸血!!恐怖のトカゲ地獄

ようこそです。 

グレートマジンガーはマジンガーＺの続編として

1974～1975年に放映された

永井豪とダイナミックプロ原作

東映動画製作の巨大ロボットアニメーションです。 

１５話の続きです。

科学要塞研究所は海底に潜行し作戦を練っています。

 

兜所長「どうですか、鉄也君の具合は」

医師「傷口がやぶれている。しばらく安静にした方がいいですな」

 

「オレの傷のことはあの怪物をやっつけてからにしてください！」

 

 

トカゲの弱点を発見したボスは秘密兵器を開発していた。

 

 

 「ボスの言うとおり塩水を飲んだら熱が下がったよ」

 

 

 

「トカゲは海水には弱い！これを利用するんだ」

 

 

トカゲ殺しのスプレーを開発してもうけようと企むが

塩とまちがえて砂糖を入れてしまう

 

 

 

「一つだけ作戦がある。危険だがブレーンコンドルで一時的に離脱し」

戦闘獣の背後の顔をねらうんだ。」

 

 

「そうか、ヤツの急所はしっぽの先か！」

 

 

「ジュンはビューナスＡで援護をしてくれ」

 

 

 「ファイヤーオン！！」

戦闘獣が出現、グレートとビューナスＡが出撃する。

 

 

「行くぞ、ジュン！」

 

 

コンビで当たるが敵もスキを見せずビューナスＡは冷凍光線でやられ

 

 

グレートマジンガーもトカゲをまかれ視界がきかなくなってしまう

 

 

「助けてくれ～！！」

 

 

 

ボスボロットは砂糖のスプレーで逆に巨大化したトカゲに追われていた

 

 

 

「やいボス！一匹だけでももてあましてるのに

もう一匹つれてくるとは何事だ！！」

「鉄也！トカゲをやっつけるのは簡単だ

海水につければとけてしまうよ」

 

  

「ありがとうよ、ボス！あとはまかせたぜ」

「おい、コラ待て、ちくしょう冷たいぞ！！」

 

 

海水に潜って張り付いたトカゲをやっつけたグレートは

浮上して戦闘獣を切り裂く

 

 

「今だ！！」

  

 

 チャンスをつかんだ鉄也は

ブレーンコンドルでグレートマジンガーから離脱

 

 

ゴモドラーの背後の顔を攻撃する

 

 

再び猛スピードでファイヤーオン！！

この体勢はスーパーテクニック

 

 

 

とどめはサンダーブレーク

 

 

   

  

 

悔しがる、爬虫類将軍ドレイドウ

（腹の顔は老人だが頭の竜？はむしろ若いw）

 

 

 

 

作画監督が飯野皓さんの回は丁寧なレベルの高い絵で

安心して見ていられます。

人物は劇画調ですが森下圭介氏とはまた違って

より昭和っぽいテイストを感じます。

作画監督はこの１５話が最後で

鉄也の年齢設定が若くなる１９話以降は担当がなく残念です。

 

  

また次回