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ベヒシュタイン ピアノコンサート [アート]

ようこそです。 

夕暮れの家路を急ぐ人たちとは反対に

新橋駅からゆりかもめの乗り場へ向かいます。

 

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豊洲行きをひとつめの汐留で下車、

徒歩数分で汐留ベヒシュタインサロンへ到着

(すでに暗く周辺でかなりうろうろ迷った[あせあせ(飛び散る汗)]


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昨年に引き続き文筆家でもある青柳いづみこさんの

ピアノコンサートです[ひらめき]

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ベヒシュタインはドイツの有名なピアノメーカー。
今回は通常のモダンピアノの他に
19世紀制作のフォルテピアノでも演奏されるとか。
(手前の茶色がフォルテピアノ)
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モダンピアノより古い型で、18世紀以前の

バロックやルネサンス時代のクラブサンに近く

弾いてみると非常に鍵盤が浅く軽いタッチです。


したがって曲目もラモークープランなど

18世紀のフランスの作曲家でした。

ロココ時代宮廷サロンで弾かれた

うっとりするようなトリルが素敵[るんるん]

(ペダルの足も可愛らしい)


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休憩時間ではサロンの人がふたを開け内部の説明をしてくれました。


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こちらはベヒシュタインのモダンピアノ


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青柳先生のレパートリーはドビュッシーが有名で研究家でもあります。

1862年生まれのドビュッシーが好んで影響を受けたのが

少し前のラモーやクープランというわけです。

今回は「月の光」等の弾き方のレクチャーもあり

そちらも勉強になりました。

今回も購入したCDにサインをいただき



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帰り道にクリスマスのようなイルミネーションが[ぴかぴか(新しい)]



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青柳いづみこの公式サイトはこちらです。



258_0+.png  

 

 また次回 [ー(長音記号1)]

 

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