リュネビル刺繍39 北斎漫画③

ようこそです。

リュネビル刺繍、北斎漫画をスカジャンに付ける試みは

仕上げの工程に入ります。  

  つくばいの中央の水の部分に

スワロフスキーのクリスタルを配します。

（実際は４mmを使用）

  

    つくばいの文字をビーズで埋めます。
  材料は「小さな手芸屋さん」です
   

     ランダムに留める技法ヴェルミセル、裏からはジグザグに見えます。

    

  

   

すべて埋めるのはかなり時間がかかります。

ビーズも足りなくなり追加注文しました。

かぎ針はご覧のように裏からの作業です。

  

  

次は人物の肌を貼るためトレーシングペーパーで型を取り

  

 

  白い布タイプの接着芯を切り取ります。
  

  

  アイロンで接着します。

布地がよれないよう温度は低めで慎重に・・・

後付けなので周囲の素材に気をつけて行います。

  

  

足は狭い部分なので当て布を使います。

（スパンコールに触れると溶けてしまうので）

  

  
  

     「画竜点睛」顔と髪の毛、手足を黒い糸で刺繍します。

  

    

裏の糸始末をして

  

   

 ほつれ止めを綿棒で付けます。

   

  

刺繍部分の完成

  

   

ジャンパーに付けるため 

布タイプの黒い接着芯を裏にアイロンで貼り付けます。

 

   

   

   

温度メモリは中でOK

      

   

 周囲３～４ｃｍ残して切り取ります。

一気に切ると下に落ちてしまうので注意

   

   

 ワッペンのようですね^^

   

   

洋服に付けるまでにもう一工程

切り込みを折って端を刺繍から１～２ｃｍで縫い止めます。

   

   

   

   

これもアイロンで押さえます。

   

   

 

いよいよジャンパーの背中に合わせて位置決めです。

  

 

   

   余談ですがメジャーはパリの東急ハンズ（？）

BHV（ベー・アッシュ・ヴェー）で買った物

   

  

   

まち針で留めた状態

ウエストのたるみを考えて少し上の方にしてあります。

  

 

   

刺繍部分に重さがあるので

糸は２本取りで上下すくいながら縫い留めます。

（裏地までひろわないよう注意）

 

夜なべ作業中、もう一踏ん張り

  

 

端にアイロンをかけて落ち着かせたら

  

  

 完成です

  

  （後ほど完成写真ギャラリーをアップする予定）

 

 

また次回