SSブログ

鳥獣戯画展 [アート]

ようこそです。 


東京国立博物館の


残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため

4月25日より臨時休館となり再開は未定です。

 

b370_00.jpg
  
上野駅から新緑のまぶしい上野公園内を博物館まで歩きます。
季節に恵まれたのでちょっと遠くても苦になりませんでした[るんるん]
 
b370_03.jpg
  
完全予約制の電子チケットを確認後
正門を入ると特別展の平成館までさらに奥へ進みます。
 
b370_04.jpg

b370_05.jpg
     
やっとたどり着きました[ひらめき]

b370_07.jpg
  
右手の建物の間から
東京スカイツリーが見えます[目]
 
b370_06.jpg
 
  昨年の着物展と同じく時間制限あり
予約時刻は10~11時なので
開始時間まで入り口で待機します。
  
b370_08.jpg
 
 当然内部は撮影禁止
図録より画像を抜粋して紹介します[バッド(下向き矢印)]
  
b370_17_1.jpg
  
 
国宝鳥獣戯画は京都市の高山寺に伝わる
800年前に紙に墨で描かれた絵巻物。
甲乙丙丁の4巻からなり
下は動物の擬人化が楽しい甲巻です。
 
ちょっと見づらいですが[目]
ウサギと蛙が弓で蓮の葉の的を射る勝負をしていますね
  
b370_09.jpg
  
 
こちらはよく知られる相撲の場面
耳にかじりつくのは明らかに反則技w
  
b370_10.jpg
  
 
蛙のご本尊に法会を着た猿が法要を行い
終わったらウサギのもてなしを受けている模様
  
b370_11.jpg
 
一番人気の甲巻は動く歩道で鑑賞でした。
今回の目玉らしいのですがスピードがちょうど良く
混雑緩和にも有効だったと思います。
(そこまでたどり着くのにやっぱり並んだけど)
  
b370_11_1.png
  
 
乙巻は様々な動物が描かれています。
牛同士の戦いや精緻なにわとりの姿
  
b370_12.jpg
  
 
空想上の麒麟(きりん)や獅子は
迫力があります。
  
b370_13.jpg
  
 
丙巻では当時の遊戯の様子
かすれていますが囲碁の勝負をしています。
  
b370_14.jpg
  
  
 
右方では蛙と猿が蹴鞠(けまり)をしていて
ボールが木の枝に引っかかってしまった?
  
b370_15.jpg
  
  
 
丁巻の筆致は前の三巻よりややラフな感じです。
楽器を鳴らして踊る楽団の様子
  
b370_16.jpg
  
  
 
これは石合戦
注目は飛び石の効果線。現代の漫画にも見られますね。
  
b370_17.jpg
  
  
  
観賞を終え駅に戻ってきました。
ここからもスカイツリーが見えます[ぴかぴか(新しい)]
  
  
b370_18.jpg
  
グッズの数々^^
主にクリアファイルとノートです。
ミッフィー(うさこちゃん)とのコラボが楽しい[かわいい]
  
 
b370_19.jpg
  
駅ビルで台湾料理のランチ[レストラン]
  
b370_20.jpg
  
   
   
 帰りは湯島の甘味処「みつばち」に寄り
名物の小倉アイスで一息[黒ハート]
  
 
b370_21+.jpg
  
  
また次回[ー(長音記号1)] 

nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:アート
   ホームページはこちら [バッド(下向き矢印)]
Lee_HP_blog02.jpg

移りゆく事どもをフォト&コミックでつづる☆Since 2013

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。