ようこそです。
「激動の時代 幕末明治の絵師たち」展に行ってきました。
会場はサントリー美術館です。
地下鉄乃木坂駅を出て外苑東通りを歩き
東京ミッドタウン内の会場へ
タイトル通り江戸と明治の混交ともいうべきユニークな絵画が並びます。
「虫合戦図」(1851頃)はイソップのように虫が主役
「横浜異人商館座敷之図」(1861)
文明開化時の混沌とした風俗を表しています。
撮影スポットは迫力の骸骨図
歌川国芳「相馬の古内裏」
最終展示室の小林清親の「隅田川夜」(1881)
けれんみ溢れる作品が並ぶ中
対照的な静寂さに癒されました
しかし同じ作者による双六絵(すごろくえ)は近代漫画の走りともいえる
コミカルな作品です。
北斎のクロスは親へのお土産
自分用に茶道の懐紙と入れ物を買いました。
(次回は美術館付属の茶席に参加したい)
展覧会は12月3日まで開催です。
(展示品入れ替えにご注意ください)
また次回