ようこそです。
上野の国立西洋美術館で開催中
看板はピカソ作「ドラ・マール」(1936)
(会期は1月22日までです)
改装の済んだル・コルビュジェ設計(1959)の世界遺産建築
吹き抜けを多用した開放感あふれる空間設計が特徴です。
さて企画展はユダヤ人画商ベルクグリューンのベルリン美術館のコレクション。
(写真はパリの画廊での展示会の記録)
日本初公開作品が目白押し
「セザンヌ夫人の肖像」(1885-6)
※個人所蔵以外の作品は撮影OKでした
アンリ・マティス 雑誌「ヴェルヴ」の表紙用の切り絵(1943)
ジャコメッティ「ヴェネチアの女Ⅳ」(1956)
(後ろはピカソの2作品)
常設展も見て回りました。
見応えのある作品に圧倒されます。
19世紀フランス写実主義のクールベ
「罠にかかったキツネ」(1860)
エドゥアール・マネ
「花の中の子供(ジャック・オシュデ)」(1876)
マネには珍しいモチーフ
ルノワール「アルジェ風の女たち」(1872)
藤田嗣治「座る女」(1929)
衣装の模様と金屏風を思わせる背景が繊細な筆致です。
グッズの収穫はドイツ製の筆記具
中央左LAMY(ラミー)のボールペンと
ファーバーカステルのシャープペンシルです。
おなじみの「考える人」
また次回
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