ｸﾞﾚｰﾄﾏｼﾞﾝｶﾞｰ愛 49話(後編)耐えろシロー!!勇者に休日はない

ようこそです。 

グレートマジンガーはマジンガーＺの続編として

1974～1975年に放映された

永井豪とダイナミックプロ原作

東映動画製作の巨大ロボットアニメーションです。 

 

４９話後編です。

「ぼく馬に乗りたいんだ」

別荘でおねだりするシロー

 

兜剣造は密かに銃を携帯して出かける。

 

 

案の定キャットルーに囲まれてピンチ！

 

 

  

持ってきたレーザー銃で応戦する。

 

 

  

 

  

武器を装着した戦闘獣が要塞デモニカから出撃

 

  

科学要塞研究所では鉄也とジュンがまだ羽を伸ばしていた。

 

 

    

何とゴーカートを足で操縦

(確かにグレートマジンガーに比べたらちょろいｗ)

  

  

  

さすがにサングラスも決まってるジュン

  

  

戦闘獣が現れたという管制塔の連絡に鉄也は

「きのうの戦闘獣だって？

ハハ、性懲りも無く」

 「鉄也、そんなことしてないで早く！！」

  

 

  

「ジュン！ビューナスAで充分だ、

一汗かいてこいよ！」

「うん、もう！」

 

 

 

ところがその直後カートが激突し腕を痛めてしまう

 

 

「オレとしたことが・・・」

 

 

別荘に戻った兜剣造は研究所に連絡する。

「変わったことはないか？」

「きのうの戦闘獣が出撃しましたが、たいしたことはないでしょう。

ビューナスAが出撃しました」

「鉄也君、なめてはいかん！気持ちをひきしめなさい。

こっちはヤヌス侯爵の手下に襲われているんだ」

 「ええ？そっちに援護に行きましょうか？」

「いかん！！研究所を守るんだ！」

 

 

「ちぇっ！せっかくお父さんと休めると思ったのにさ」 

シローは面白くない

 

   

そこへまたしてもキャットルーがおそってきた！

 

 

 

 

   

ジュンはビューナスAで出撃するが

 

 

 

 

 

 

 

パワーアップした戦闘獣に苦戦してしまう

 

 

   

「何やってるんだジュンは！あんなヤツにてこずるなんて

プロのやることじゃないんだ！」

鉄也は片手でも倒せると出撃する。

 

 

 

 

ボスボロットがジュンを助けに参戦するが

 

 

 あえなく退散

 

 

 

ようやく鉄也がグレートマジンガーで到着した

 

 

  

 「二人とも何てざまだ！

あんなやつ一発で片付けてやるぜ！」

  

 

そこへ急襲されて墜落

「ウワー！！」

「ヤツのつけあがった心のすきにつけこむんだ」

ヤヌス侯爵がほくそえむ

  

 

 

「シロー、研究所へ帰るぞ」

「何だよ！せっかくお父さんと」

休日をつぶされたシローの気持ちは察して余りあります

 

 

 

 「シロー！小さなものを追いかけて

大きなものを失うことはできないんだ。

お父さんとおまえが一緒に遊べないのは

平和を破壊しようとする者がいるからだろう、

そういう悪魔を葬らない限りは・・・

わかってくれるね」

 

 

 

 グレートマジンガーは、なおも苦戦

 

 

 

 ようやく慢心していた自分を責める鉄也

「剣鉄也のバカヤロー！いい気になってた罰だぞ。

だがこれでくたばっちまったら

所長やみんなに何とわびたらいいんだ！？」

 

 

 

所長とシローが研究所に帰ってきた

（エコカーじゃありませんねw）

 

 

   

 

グレートマジンガーがピンチ！！

  

 

 

 

「あ、鉄也！！こんなになったのも

みんな油断が原因だわ

もしこのままあいつらにやられてしまったら

今まで何のために厳しい特訓を

受けてきたのか・・・」

 

 

 

管制室に戻った兜剣造が指示を出す。

「ジュン！戦闘獣の背中は無防備だ、そこを攻撃するんだ」

 

  

 

  

続いて鉄也もグレートマジンガーで反撃

  

  

  

  

悔しがるヤヌス侯爵

  

  

  

「よかった。ボクの休日半分になったけどさ、

ぼく満足だよ」

シローはいい子ですね～

  

  

 手負いのグレートマジンガーがビューナスAの元へ

  

  

 「ジュン！ジュン、大丈夫か？」

「鉄也・・・」

  

   

「ジュン、さ、帰ろう」

 

 

 

ビューナスAを抱き上げるグレートマジンガーの背後に

燃える夕日が・・・

  

  

 

 

慢心を悔いた鉄也の戦闘場面で

名曲グレートマジンガーのバラードが

しっとりと流れていました。

 

 

 

 

一時は羽を伸ばしていた鉄也とジュンが心のすきに気づいたとき

二人ともに今までの苦労が無駄になると言っていたのが印象的です。

グレートマジンガーのヒーローとヒロインは

出自の悲しみと戦闘員になるまでの厳しい特訓の歴史を

背負っていて、やはりそのことが全編の大きなテーマなのですね。

（脚本：藤川桂介　演出：大貫信夫　作画監督：上村栄司）

   

また次回

   

コメント 1

今晩はどうもありがとうございましたツートンカラー紅白水着まぶしいですなそれではさようなら。
by 猫かつお (2024-04-03 22:16)