ようこそです。
改装のため来月より長期休館となる
渋谷の東急Bunkamuraに行ってきました。
パリグッズのワゴンが並び掘り出し物多数
書店ナディッフモダンもおしまれつつ閉店の予定
アート系書籍が豊富なのでこの機会にぜひ。
大戦のつかの間の良き時代(ベル・エポック、1920年代)に
パリで活躍したマリー・ローランサン(1883-1956)
絵画だけでなく舞台のポスターや衣装デザインなど
幅広く創作を行いました。
こちらは有名な英国の写真家セシル・ビートンの写したポートレート
油彩ながら水彩画のような独特なタッチの画風が有名です。
「マドモアゼル・シャネルの肖像」(1923)
ココ・シャネル(下の写真)が気に入らず
受け取らなかったといういわく付きの作品
舞台美術と衣装デザインをした
バレエ「牝鹿」(1927)の舞台
同時代に活躍したデザイナー
マドレーヌ・ヴィオネの華麗なイブニングドレス
(1938)
シャネルも洋服のほかにバッグや靴、香水も手がけました。
シンプルな瓶のNo5は有名ですね
下のエコバッグはパリ祭のワゴンで買った
パリのスーパーMONOPRIX(モノプリ)のもの
併設カフェ「ドゥマゴ」でランチ
パリ本店にある二体の中国人形マゴが店名の由来です。
ドゥマゴも来月閉店となります。
Bunkamuraのパリシックな雰囲気を味わえるのは
4月9日までのラストチャンスです
また次回
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