リュネビル刺繍⑭ 老人と海_1 [刺繍]
ようこそです。
ヘミングウェイの「老人と海」。
落ち目になった老漁師サンチャゴが一念発起
大物のカジキをしとめたものの
サメに獲物を食われて陸に着いた時は骨だけが残された話です。
今回の刺繍はこの小説にインスピレーションを得ました。
では下書きをメチエ(刺繍台)に張った布にうつしていきます。
水彩ペンを使います。
今回も刺繍サイト 「小さな手芸屋さん」から購入しました
楽しみな瞬間です
魚と釣り糸から始めましょう。
背の部分はパイエット(スパンコール)を立体的に刺します。
胴体はグレー~ホワイトのグラデーション
穴にはさみをいれてカットしてしまいましょう
ヴェルミセル(ランダム方向に埋めるやり方)に刺します。
まずチェーンステッチで戻って
口元はクベット(亀甲型)を裏返しに留め立体的に。
光が当たると虹色に輝いて食欲をそそります
裏はこんな感じ
道のりは長く、完成までお時間を頂きます・・・
「小さな手芸屋さん」のブログに紹介して頂きました
カテゴリー:オートクチュール刺繍(2015.10.26)
うぉぉ〜!
カジキかっこいいですね!!神々しい艶やかさ!力強いっ!
そしてこっそり宣伝いただいて光栄です☆
完成楽しみにしてます〜
by filosa (2015-10-19 19:38)
ありがとうございます☆
オートクチュール刺繍でカジキを作るのは自分だけかもしれませんが
^^;美しさを忘れずに仕上げていきたいと思います。
by Lee (2015-10-19 21:22)