リュネビル刺繍43 バルビエ③

ようこそです。 

リュネビル刺繍（オートクチュール刺繍）

完成まであと一息、今回も図案の復習を

ジョルジュ・バルビエは

２０世紀初頭フランスのアールデコのイラストレーターです。

1914年のファッション・プレートで

洒落たタイトルとメッセージ付き

「移り気な鳥 (L'Oiseau volage)

：わたしは青いオウムを飼っていて夢中になっていた」

 

  

鳥かごの上部分の装飾

  

 

 刺繍糸を結び目に形作り

  

  

はさみで切ります

  

  

次は鳥の材料をチェック

いつものように 「小さな手芸屋さん」から購入

青いシルクリボンは今年のビーズアートショーで買ったもの

  

  

ブルーの糸で下地をチェーンステッチで刺します

 

   

目とくちばし、足は糸で表情をつけ

   

        

メインの羽にシルクリボンを上から付けます

   

  

 

 

女性の髪の毛は金糸でチェーンステッチ

  

  

表情を黒糸で刺し

お化粧を色鉛筆とミニ口紅で施します 

イヤリングは底が平らな素材エクラを使用

  

いよいよ仕上げです。

パールの首飾りと縁取りを決めます。

デザイン画のシースルーのガウンは

肌と衣装が引き立たないので

付けるのをやめました。

  

 

パールをところどころ糸で固定します。

  

  

  

 

裏から撮った写真

  

  

  

 

  

  

  

完成写真は次回で