ようこそです。
画業50年を突破した巨匠永井GO展に行ってきました
「マジンガーZ」「キューティーハニー」などは超おなじみ。
「バイオレンスジャック」は大地震で廃墟となった関東地方を舞台に
超人ジャックを中心に壮絶な戦いが展開、
(マジンガーZの下のさらしを巻いた巨人
)
過去のキャラクターが登場するスターシステムも豪華な大長編です。
豪ちゃんといえば過激なバイオレンスシーンが有名ですが
本人はおとなしそうな白皙(はくせき)の美青年
自分でも子供の頃は可愛かったと言っています(笑)
ギャグ、SF、ホラー、時代劇など
幅広い数多くの作品がありますが
個人的に好きなのは「真夜中の戦士」
戦場で目覚めた主人公はゲーム用のアンドロイドだった。
1974年の傑作です。
ギャグ漫画は「ヤダモン」「チャカポコ」「おもらい君」など
絵は可愛いけど突然過激な展開が待っている。
これは発明ギャグ「キッカイくん」のキュートなイラスト
ご存じ両マジンガーも原作者が描くとこうなる。
やはりアニメとは雰囲気違いますね
2000年代に描かれた時代劇は今度読んでみたい
これは若き日の遠山の金さんが主人公「金四郎無頼桜」
相変わらずの目ヂカラは健在です
今年はフランスより勲章を授与
最終コーナーではマジンガーそろい踏みの迫力
当ブログのヒーローはもちろんグレートです
会場ではテレビアニメのオープニングを再現
「デビルマン」
「マジンガーZ」
「キューティーハニー」
「ドロロンえん魔くん」
「グレートマジンガー」
「UFOロボ グレンダイザー」
豪華涙もののラインアップをしばし鑑賞しました。
マジンガーZのイラストが素晴らしいクリアファイルを購入
カタログには石ノ森章太郎のアシスタントからデビュー当時の
エピソードを描いた漫画の付録入り。
上野の森美術館で29日まで開催中です。
駅ナカのたいめいけんのチャーシューめんは至福の一品
また次回
再度コメントを書かせて頂きます。
認証文字の入力を忘れてて‥
失礼致しました。
ブログを読んで永井展行きたいなぁ?
と思いましたが
日曜まで、という事なので
今回は涙をのんで諦めます
貼って頂いた写真を見て
永井氏のイメージがかなり変わりました。
例えば、金四郎の入れ墨の桜と背景の桜の木。
同じ桜でも彩色と描き方が全く違い
彼の繊細さがよくわかりました。
もっとザックリした
イメージがありましたねぇ。
展覧会は難しいですが
改めて彼のアニメ作品を観てみたいと
思いました。
彼の奥深さを教えて頂きました。
有難うございます。
永く愛される作品は
細かいところにも手を抜かないのですね。
そうそうキッカイ君って
ホント、キュートな坊やちゃん!?
こんな主人公もいたんですねぇ。
知りませんでした。
いやぁ永井氏作品に
ハマってみたくなりましたよ
最後になりましたが
たいめい軒でラーメン?
知りませんでした。
たいめい軒=洋食のイメージだったので。
スッゴク美味しそうなので
次回、たいめい軒は
ラーメンチャレンジしてみます?
ブログ、とても楽しかったです。
また何かオススメの展覧会etc.
ありましたら是非、ご紹介下さいませ
by tity (2019-09-25 10:15)
素晴らしいコメントをありがとうございます^^/
そうなんです、展覧会ではデフォルメされた漫画とは全く違うイラストレーションの緻密さに感動しました。
ギャグ漫画の絵も可愛いですよね、「ハレンチ学園」も今見るとどこが過激?という感じでクスッと笑ってしまいます。アニメならキューティーハニーが当時にはモダン過ぎるほどおしゃれでオススメです。
たいめいけんで食べたのはオムライスでなくチャーシューめん(笑)
池波正太郎がエッセイでラーメンが美味しいと言っていたのでオーダー。お肉が柔らか究極のチャーシューめんですよ、あれを食べに又上野に行きたい!
by Lee (2019-09-25 11:18)
こんな展示会が開催されていたんですね。
デビルマンは小さいころアニメでは観ていたのですが、高校生くらいに原作漫画を読んで周りの友達も含めこの世界観に驚きました。
カイムシレーヌにやられたときですね。
懐かしい。
by たかおじー (2019-09-28 00:38)
デビルマンの漫画は衝撃でしたよね。シレーヌがこときれて朝陽の中シルエットでたたずむシーンをカタログで辻真先氏が絶賛しています。
この作品は作者が描きながら何かにとりつかれたように思わぬ展開になってしまったそうです。
展示された原画はバイオレンスシーンでありながら描線が美しく感動しました。
by Lee (2019-09-28 12:16)