ようこそです。
TOHOシネマズ日比谷は新しいミッドタウン日比谷内にあります。
東宝といえばゴジラですねえ
英国ロイヤルオペラハウスのバレエ、ロミオとジュリエットの
映画を見に行きました
ロミオとジュリエットといえば
1968年のオリビア・ハッセー主演の映画が有名ですが
監督をしたのが先頃亡くなったイタリアの演出家
フランコ・ゼッフィレッリ氏。
家庭に恵まれず戦争に巻き込まれ交通事故で瀕死の重傷を負いながらも
厳しい境遇にめげず稀代のオペラ演出家として名をはせました。
マリア・カラス、ルキノ・ヴィスコンティなどきら星のような
交流を持ち、まだ初々しい少女だったオリビア・ハッセーを見出します。
波瀾万丈の自伝は圧倒的なスケールで興味のある方はぜひ。
映画は舞台と同じ3時間の長さで幕間があり
インタビューに登場したのが踊る女優といわれた
やはりイタリア人バレリーナのアレッサンドラ・フェリ
この人のジュリエットは最高の名演と伝説になっています。
本編から横道にそれましたが
もちろん今回の映画も素敵でした
TOHOシネマズの4階から見えるのは日比谷公園の緑
映画の後はランチタイム
数寄屋橋のソニービル跡地は公園スペースになっていました。
入ったのは銀座4丁目のロシア料理店ロゴスキー
右のグラスはライ麦と麦芽を発酵させて作る名物のクヴァス
うっすら甘く気の抜けた黒ビールといった味わい
ご存じピロシキは挽肉と卵入り
(ちなみにピロシキは複数形で単数名はピラジョーク)
田舎風ボルシチは野菜がゴロリとボリューム満点でした
また次回